平成18年度(2006年度)予算編成にあたり、以下の項目につき、格別のご配慮をいただきますよう、要望をいたします。
1.自動体外式除細動器(以下AEDで表記)の配備に関して
@ 消防署、緊急車両(救急車など)へのAEDの配備
A 市内公共施設へのAEDの配備
B 市民への講習会実施のための費用の計上、及び、市民救命講習普及員(ボランティアスタッフ)の養成
現在市内には、高規格救急車に2台(東西消防署;各1台)、および我孫子市民体育館に1台、そして、旧式のAEDが東消防署湖北分署に1台、計4台のAEDが配備されています。
心臓疾患の方への救急処置は、発生直後の対応が極めて大切です。少子高齢化の影響もあり、救急取り扱いの件数も増えていく中で、我孫子市としても、その対応を計画的、かつ、迅速に行うべきと考えます。特に、市内にある消防署のうち、西消防署つくし野分署には配備されておらず、早急に配備する必要があると考えます。まず優先的に、市内救急車につき各1台は搭載し、そして、救助工作車等、緊急車両への搭載も計画的に進めていただきたく要望いたします。
次に市内公共施設へのAEDの配備です。今年度、市民体育館に1台設置されましたが、今後も人の集まる場所への設置を順次計画的に予算計上をしていただきたいと思います。
最後に、上記と併せて、実際にAEDの取り扱いができる市職員、及び市民の方の養成が必要です。市の救急救命講座でもAEDの操作方法を学ぶそうですが、まだまだ、講座修了者数が少ない状態であり、市民の要望も強いこともあることから講習会の受け入れ体制の強化が望まれるところです。
しかし、市の予算も市職員の人員も限られているため、消防の現場職員の負担を増やさずに操作できる人を増やす取り組み方法として、市民救命講習普及員(ボランティアスタッフ)の養成が必要であると考えます。
また、市内関係団体を含めた市民のAEDに対する認知度をより向上させること。そして、学校教育において、生徒のAEDに対する理解を高めることも必要だと考えます。
以上、全庁一丸となった実効的な当事業への取り組みのための予算化をここに要望いたします。
平成17年 9月20日
仁成会

